2026/06/26京都に関する雑学クイズ ~2026夏~
祇園祭のコンチキチンという音色が街に響き渡り、京都の夏も本番を迎えようとしています。
京都の夏といえば、独特の蒸し暑さが有名💦
川面を吹き抜ける心地よい風、足元を流れる水の音に涼を見出す…暑さを粋に楽しむ先人の知恵「納涼床」をご存じですか?

そこで今回は、夏の風物詩「納涼床(のうりょうゆか)」をテーマにした雑学クイズをお届けします。
Q1、納涼床の起源は、安土桃山時代にある人物が鴨川の河原で茶店を許したことが始まりとされています。その人物とは誰でしょうか?
A. 徳川家康
B. 織田信長
C. 豊臣秀吉
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正解は「C. 豊臣秀吉」 です!
戦乱が収まり、豊臣秀吉によって三条大橋や五条大橋が架け替えられるなど、鴨川の河原が整備されたのがきっかけだそうです。
そこに目をつけた商人たちが、見物席として茶店を出したのが納涼床のルーツと言われています🍡🍵
綺麗になった河原を見て、「ここで商売をしたら人が集まるのでは!?」と瞬時にひらめいた当時の商人たちのビジネスセンスには脱帽です!
Q2、江戸時代・明治時代と大流行した納涼床ですが、大正時代にあるインフラ整備の影響で、鴨川の納涼床は一度姿を消すほどの危機に陥りました。その原因は何でしょうか?
A. 市電の開通
B. 琵琶湖疏水の完成
C. 鴨川運河の掘削
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正解は「A. 市電の開通」🚃 です!
大正4年(1915年)、鴨川の東岸(現在の川端通)に「京都市電」を通すための道路拡幅工事が行われました。
この工事により、当時あった床がすべて撤去されるという大危機を迎えます。しかし、床を楽しみたい市民や料理屋さんの熱意、そして治水工事の進展によって、現在の「鴨川の西側(木屋町側)に、川にせり出す形で架ける」という今のスタイルで見事に復活を遂げました!
今回の雑学クイズはいかがでしたでしょうか?
商人たちの素晴らしいアイデアから始まり、時代の荒波を乗り越えて今に残る「納涼床」。
クーラーのない時代、川のせせらぎや風を上手に取り入れて暑さを凌いできた、まさに「粋な知恵」の結晶ですね。
厳しい暑さが続く京都の夏ですが、夏の京都観光や、日々の雑談の種としてお役に立てれば幸いです。

熱中症にはくれぐれもお気をつけて、ぜひ、夏の京都へお越しやす😀
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